「チ。ー地球の運動についてー」を読んだ

「チ。ー地球の運動についてー」が3巻くらいまで無料で読めたので興味本位で読んでみたのですが、

予想以上に面白かった

名前は知っていた

以前「マンガ大賞」の受賞作品として選ばれていたので、話題になっており名前と「地動説」についての漫画であることは知っていました

漫画喫茶でパラパラと見た感じ絵柄と作風で、自分には合わない感じかなと思い読んでいなかったのですが、そんなことはなかった

あらすじ

15世紀前半のヨーロッパの「P王国」では、「C教」という宗教が中心となっていた。地動説は、その教義に反く考え方であり、研究するだけでも拷問を受けたり、火あぶりに処せられたりしていた[5]。その時代を生きる主人公・ラファウは、12歳で大学に入学し、神学を専攻する予定の神童であった[6]。しかし、ある日、地動説を研究していたフベルトに出会ったことで地動説の美しさに魅入られ、命を賭けた地動説の研究が始まる。

引用元: チ。-地球の運動について- - Wikipedia

この作品の魅力

次はどうなるんだろうという気持ちに毎回させてくれる

死ととなり合わせのストーリーなので、読んでる方もハラハラする展開が多いが、

それと同時に次はどうなるんだ?と続きが気にさせてくれる

出てくるキャラクターの気持ちが熱い!

「地動説」は作品の時代上、「異端」という存在であり命懸けの研究になるのですが、それでも命を賭けてでも真理を知ろうとする姿

また、自分では辿りつけなくても次に繋げるという気持ち

熱い!

アニメ化が決定

また、アニメ化が決定しているようです

拷問のシーンもあり抵抗がある方もいるかもしれませんが、アニメならそういった部分は控えめになると思うので

アニメで見るのも良いかもしれません

最後に

確かに拷問のシーンもあり万人受けする作品ではないのかもしれません

ただ、そこはパラパラと飛ばしてもらっても十分楽しめる作品ではあると思います

読み進めていくごとにどんどん次が読みたくなる作品だと思うので、まずは1巻だけでも読んでみることをおすすめします!